膵臓癌と共に~

標準治療を選ばなかった私の生き方

日赤受診 CT検査

  2023年11月10日

 ここ2~3ヶ月癌マーカーであるCA19-9の値が急上昇してるのと

もう一つの主に膵癌特有のマーカーであるDU-PAN-2の上昇が気になり

骨盤、腹部の造影CTを撮ることになった。

撮っても標準治療を断っている私にとっていいことは何もない

こんなに大きくなりましたねー とか転移がありますねー とか言われ

落胆するだけだと思って、一度は断ったが、じゃあ何しに病院に来ているの?

とか、来ている以上は今の状態を知りたいのは、医者として当然のことだと思い

H医師は「大丈夫ですよ。患者ファーストですから」と私の気持ちを受け入れてくれたが、今回は受け入れた。実は私も知りたい40%知りたくない60%の複雑な気持ちなのだ

 

その結果血液検査の結果は

① CA-19-9 1703(上限37)

② DU-PAN-2  580(上限150)

実は①はぐんぐん上昇していたが、②はあまり上昇してなかったので

少し安心していたのだが、ここ2~3ヶ月で②も大きく上昇し始め

H医師としても気がかりだったようだ。

 

CT画像の結果は

癌は思ったほど大きくなっていなかた(^^)

が肝臓に小さな影がある 転移ですか? そうだねー

大きな肝臓の中の小さな影、命を脅かすにはまだまだありそうだ

と勝手に思ったが、Drはいつ爆発するかわかりませんよ、と言われる

腹水もあまり溜まっていない(^^) ガスが多い お腹の苦しさはガスか~

ステントも健在。思たほど悪くなっていないとポジティブに捉え病院を後にする