2023年7月26日
先日、婿さんが私の希望で庭の木を伐りに来てくれた
特に枇杷の木が大きくなり過ぎ、裏や隣の家に葉や、鳥が突いた実が落ちるので
気になっていたからだ。当日は娘と婿さんと夫の3人で相談しながら切ったのだが
この所の暑さで日陰の少なくなった庭を見ながら、夫が不平タラタラ言いだした
「婿が勝手に木を切ったから暑くて仕方がない。日影が無くなってしまった」と言うのだ。私がその都度, 一緒にやったんだよ、と諭すが「そんなことはない。勝手にやった」と感情が異次元に行ってしまう。
今日娘がやってきて、恐れたことが起こった。娘にその不満を言い出したのだ
娘も最初は「3人で一緒にやったんだよ」と反論するが、ダメだ(≧▽≦)
「そんなことはない、勝手にやって暑くてしょうがない」と切れてしまっている
娘もだんだん熱をおびて言い返すから、私は認知症のなせる事だから、辞めなさい
後から自己嫌悪に落ちるから、私も何度経験したかわからない
と言っても、もうだめだ。二人とも別世界へ行ってしまっている(≧▽≦)
娘にしたら夫がわざわざ遠い所からやってきて、やってくれたことなので
余計に納得できないのだ。娘を抱え諭すうちに、理解したようだが
私も始めて見た二人の怒り様に切なくなる
それでもいつもの様にお昼を食べ、午後から気功を指導してくれるうちに
何事もなかったかのように二人とも振る舞っている
夫は忘れてしまっているのか?娘は胸にモヤモヤを抱えながらも
これが認知症かと納得したのか?