膵臓癌と共に~

標準治療を選ばなかった私の生き方

婿が大型テレビをプレゼント😍

 2023年1月22日

 県知事選の期日前投票に行くことになる。

孫は18才になり選挙デビューなので、何事も最初が肝心と息子一家を誘った。

デビューを記念して帰りにランチをしようと言ったら、選挙権のない弟もついてきた。

(もちろん誘うつもりだったが)😄 和食処で6人で賑やかに食事をして帰る。

 

夕方 娘とその夫が、私たち夫婦がこの先家籠りが多くなると思い

大型テレビを持ってやってきた。私たち夫婦は結婚後も忙しい職場で働き、

子供も2人もうけ、近くに助けてくれる親もいなく、その頃は育児休暇もなく、

産後6ヶ月で職場復帰をしなくてはならなかった。

テレビなんか見てたら全てが回らなくなると思い、

ほとんどテレビなし生活をしていた。

老後はテレビでも見てゆっくり過ごしたいとは思っていたが、

貧乏性かなかなか暇な生活を送ることがないまま、今回いきなり療養生活に入った。

そんな私たちを気遣って婿がでっかいテレビをプレゼントしてくれた。

 

テレビなし生活と言えば こんなことがあった。

息子が3歳ころの保育園で保護者会があり、先生からこう言われた。

園児がいきなり背後からけりを入れてきて、不意打ちをくらうと

結構痛いし危険だ。また高い所から飛び降りけがをした子もいる。

テレビの影響と思われるが家庭ではどのようにテレビを見させているか。

多くの母親が夕食の準備をしている間中テレビの前に座らせておく、と言っていた。

私はテレビはありません、家事をしている時は夫が子供をみています、と言った。

数日後、園で知人からテレビのない家があるんだって、とその話を聞いた。

園で噂になっているようだった。家の事です、と言ったら驚いていた。

またこんな事もあった。

娘が4-5才のころ近所の友達の家から泣いて帰ってきたことがあった。

どうしたの?と聞いたら「ゲゲゲの鬼太郎が怖かった」と言った。

テレビを見慣れていない子には、とても怖いんだろう、と思った。

 

初めての大きなテレビがきてそんなことを思い出した(^_^)