膵臓癌と共に~

標準治療を選ばなかった私の生き方

自主上映会「いきたひ」のパンフレット送られてくる

  2023年4月13日

 私は、23/10/26のブログで「76才元気すぎる友人」として紹介している人、

瀬古由起子さんのFace Book を見ながら、彼女の活躍を注視している。

彼女は「日本一のふるさと村」の女将だ。

彼女には多くの友人、サポーターがいるし、とっても忙しい人なので普段はコメントを書くのを控えている。陰ながら見守っているのだ(^^)

しかし先日の Face Book に長谷川ひろこ監督の「いきたひ」を知人宅で見たと

感想が載っていた。漢方薬剤師である長谷川さんの夫さんが癌に侵され、

手術も抗がん剤も受けないで自宅で看取った、というお話であった。

それを見た彼女が「死に向かう生き方ってこんなに楽しいのね」と書いていた。

それを見て「私と同じだ!私と同じ生き方を選んだ人がいたんだ!」と感銘を受け、

思わず「私は余命6ヶ月の山を越えました。是非私も見たかったわ~」

とコメントを入れた。すると「6ヶ月の山越えおめでとう。ぜひ自主上映をやりなさい。資料を送ります」

とすぐさま資料が送られてきた😱 ほんとに行動が早い。猪のようだ😄

 

パンフレットを見てさらに驚いた。私の癌に対する向かい方と一緒です。

私は今回の癌は神様からのギフトだと思っています。

最初はなぜ私がよりによって膵臓がん?すい臓がんになるリスクトップ5

どれ一つ当てはまりません。そのような不摂生な生活も、

遺伝要素も当てはまりません。

しかし手術も抗がん剤も拒否しがん闘病生活を送るうちに

なんと幸せな日々なんだろう。なんと穏やかな日々なんだろうと。

次第にこれは今まで忙しく過ごしてきた私への神様からのギフトだと思えるようになってきたのだ。私は時々わたしの膵ちゃんに手を当てて「あなたは私の細胞の一部よ。あなたを切ったり痛めつけたりしません。あなたが私を殺したらあなたも死ぬのよ。

一緒に長生きしましょうね」と話しかけているのだ😄 

そんな考え方もよく似ていた。とにかく私と同じような病との向き合い方をしている人がいることに驚きと喜びを感じた。

とは言え自主上映などやったことがない。さあどうするか?


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