2022年11月27日
友人が夫さんと一緒に、三重県度会郡大紀町からお見舞いにきてくれた。
津まで来たからついでに寄った、と言っていたが
津は三重県でしょう。ついでという距離ではないと思うけど、彼女はいつもそうだ。
私と2つしか年は違わないのにバイタリティー溢れている(^^)
定年退職後夫さんの郷里大紀町に移り住み、当時は90才過ぎの両母親を看ながら
民宿を営み、町作りにふん走していた。もう後期高齢者になったのに、
まだまだ困っているお年寄りや、子供の居場所つくりに頑張っている。
最近では海外の訪問者も多いようだ(SNSでの反響のようだ)
私も当時から陰ながらサポートしているが、
そんな私の最近の様子をとても心配してくれている。
彼女らしく「私なら1%でも生きる可能性があるなら、
手術も抗がん剤もするわ。どうしてしないの?」と言ってくれるが、
私はしなくても1%の生き延びる可能性はあると思っているので、
そう、楽な方を選んだの。私の生き方は常に 「い・い・かげん」なの(^^)
最近はこの「い・い・かげん」をポジティブに受け止められるようになっている。
彼女は不服そうな顔をしていたが・・・・
彼女はいのしし。私はかめ。どちらもすばらしい(*^^*)