膵臓癌と共に~

標準治療を選ばなかった私の生き方

転院の紹介状を書かないのはなぜ?

 転院の紹介状を書かないのはなぜ?

それはセカンドオピニオンのお願いをした時に既に患者の私に無断で

転院の依頼状を書いてしまっていたからなのだ。しかし日赤側のスタッフは

私はセカンドオピニオンを受診したことになっているので、転院の紹介状は

改めて書いてもらって欲しい、と言うことだったのだ。

だから日赤の先生と食い違ってしまっていたのだった。

事情を知らない私は困ってしまったが、困ったのは私だけではない。

両病院のスタッフも困り果ててしまった。

 

この件に関しては私はどうする事もできなかったが、紹介状がなくても

新規の患者としてお金を払えば何とかなるのではないか、

と考えたが、そうならそうと最初からそう言ってもらえば

私はセカンドオピニオンを受診しなくても、一般の保険の対象患者として

受診すればよかったのだ。そうすればセカンドオピニオン料金3万5千円も

払わなくても良かったのに。

さらに紹介状なしの飛び込み患者としての特別料金も払わなければならないのか。

まったく訳の分からぬことをする先生だ(≧▽≦)

てんやわんやの末両病院のスタッフの計らいで私は日赤に転院することができた。

 

 私は最初に日赤にセカンドオピニオンを聞きに行く予定ではなかったと、

言ったが、実は日赤は夫が首の手術で長らくお世話になり、とても信頼できる、

仕事ぶりも尊敬できる所だったので、今後の体調管理をしてもらえることになり

結果オーライ、万々歳であった。

ところがその後、万々歳でない事件がまたまた起こるのだが

また書くことにしよう。