膵臓癌と共に~

標準治療を選ばなかった私の生き方

A大学病院入院 4日目 退院

 昨日の夕食後あのようなことがあっても、又朝食に普通食がでた。

焼売、小松菜のおしたし、ご飯、みそ汁、ヨーグルトだったか?

怖くてほんの少し手を付けただけ。

トイレに行くと相変わらず血便にょろーり~

朝からバタバタと退院手続き書類が届く。退院できるのか?娘に連絡しなくては。

電話をすると娘はびっくりして「そんな状態で退院できるの?」と聞くけど、書類が来てるからそのつもりじゃないの?輸血がなければ9時には出るようだ。

まもなく「貧血(ヘモグロビン?)の値が下げ止まったので、輸血見送りです」

と言ってくる。退院ですか?と聞くとご家族に9時にきてもらって、手続きして下さい。手続き済次第退院です。ただしご家族は病棟内に入れませんから、エレベーター出た所で待ってもらってください。こちらから会計の書類持って行きます、

え~ 4日間ほとんど飲まず食わずで吐血、下血、貧血で、ベッドで管に繋がれてヘロヘロの私一人で、全ての荷造りしなきゃいけないの?

いろいろな書類の説明もぼんやり頭の私一人で聞くの?と思いながらも不安半分、退院できる喜び半分で支度する。

来週水曜日(10/12)針生検の結果が出るということで、受診予約をして帰る。