膵臓癌と共に~

標準治療を選ばなかった私の生き方

A大学病院での検査 その2

2022年9月30日 午後

 胃カメラ内視鏡下での 膵臓・胆管のエコーを受けるため受診する。

鎮静剤を静注するため車の運転できず娘が同行する。

喉の麻酔と鎮静剤の静注を終え、いよいよ内視鏡検査。私はぼーとしていたが内視鏡が喉を通るときはえらく痛い。私は胃カメラは何十回とやっているがこんなに痛かったことはない。管の太さが違うのか?何度も喉を通る度に痛い痛い。

何とか検査が終わった。

別ベットでぼーとしていたら 主治医が来て大丈夫なようですね、と言って次の入院検査の説明を始め出した。

私は先日沢山の検査をしたが、まだその結果の説明を受けてないので、今日聞けるものと期待していた。 現に説明書の最後の項目にもそのように書いてあったので、「今までの結果はどうでしたか?」と尋ねてみた。先生は「まだわかりません」の一言。

私にしてみたら いや99%分かっているでしょう 私は残りの1%に賭けてはいるけれど、何も知らされずに更なる苦しい検査をしろというのだろうか? ことによっては別の選択肢もあるかもしれないし。「夫を4日間一人にしておけないし、、、」と口を濁していると「それまでに手当てしておいてください」と言って粛々と次週の入院しての検査の説明を始めた。

 

次週の入院しての検査の内容は 

一つは胆管と膵管が詰まっているので胆汁と膵液を流すために胆管と膵管にステント留置をする。それらは最初のKクリニックでの画像でわかっていた

二つ目は、腫瘍を穿刺し、組織を採取して病理検査をするというものだった

それ等の事は流れとして理解はしている。 しかし納得はしていない

もやもやのまま娘の運転で帰路に就く。 

今日は夫の誕生日 🎂どころではない